第35話 CCRスーパーライト関西
以前、関西は某誌のCCRが盛んだった。
今の「誌上デュアルスポーツ」になる以前、「CCRを体験せよ」というコーナーだったころから。
その頃の某誌に、多くのCCRを提供していたのがイーハートーブ入江さんである。
その入江さんの最新作、第二回CCRスーパーライト関西が行われた。
丹波周辺の林道を使ったCCR、全行程130kmあまりのうちダートを40kmも使うという充実ぶり。
このあたりの林道は走りやすく、都市からあまり離れていないのに楽しめる土地でもある。
アケビを見つけるなど、入江さんらしい観察眼が生きる。
あるいはBACKtoOFFroadでも告知するべきだったかも知れない。今回はほぼ口コミといった感じの参加者数だったが、なかなかに濃いCCRを提供していただいた。
そのCCRスーパーライト関西主催の入江さんによる公式記録をここに発表します。
コマ図を書き上げたのが、前日の23時、
パスチェックの答案用紙印刷が当日5時。
集合地点にあるコンビ二で人数分のコピーをしていると、参加者が来られて焦りました(笑)
パスチェックもいろいろと捻ったのですが、なんせ急いだので設問ミスが発生してしまいました。
計算問題と歴史の年代クイズになっちやいました・・(爆)
PC1 なにがコットン?
水車、ですね。
PC2 そば処まで何分?
20分です。
PC3 公式の看板は何度?
計算問題になっちゃいました(笑)14%で正解です。
PC4 ここの海抜は?
210mです。
PC5 林道開設費用は( )?
設問中の「()」は印刷ミスではありませんでした(笑)
400100000円です。
QPC1 この神社の海抜は?
よーく探せば・・263.3m
QPC2 階段の上はコンクリ舗装?砂利?
コンクリ舗装でした。
QPC3 三和町指定有形文化財は何時代?
歴史問題になっちゃいました(笑)慶長4年で正解です。
QPC4 ここはどこ?
何区間〜区間 → 「72.7〜73.9区間」でQPC2の約30m先でした(笑)
参加者「走行後の感想」
*Deerさん
「川渡りあり、薮こぎありで丹波周辺を楽しめました。
スタッフのみなさんご苦労様でした」
*てっちゃんさん
*てっちゃんの奥様
「林道を堪能できました(先週走った林道がありました)
ゴールが最後じゃなくて良かった」
*名越さん
「無事でよかった!」
*杉浦さん
「長いダートは良かった。もっと荒れているダートも入れたら面白いかも、
でもビギナーにはちょうどよいのでこれで十分満足!」
*ちゃばさん
「一日楽しめました」
*平野さん
「相変わらずやらしい問題ですね・・久々で疲れました」
*河村さん
「疲れるQPC、作るんでない!(笑)」
*藤原さん
「とにかく疲れた ダートはヨカッタ!!」
以上、お疲れ様でした〜
文・写真 : 入江泰弘
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